青山星灯篭【夜空の影絵『オロチカラ~なまぐさ天狗は龍を追う』 】
ののあおやまの樹林帯に大きな影絵が広がります。
昔々、生き物たちが次々とゾンビになって、世界中を破壊し続けておりました。
ゾンビの襲来で森を追われた天狗とカエルが、モグラ博士に誘われ、ゾンビになったもの達を元に戻すために必要な命の源「オロチ」が眠るチノハテ山へと向かうのでした、、、
お話しと音楽で、小さいお子様から大人まで皆さんで楽しんでいただける催しです。
〇日時 9/21(土) 19:00-
〇会場:ののあおやま「しばふ」
※雨天時は、ののあおやま1階「まちあいとおみせ」にて開催
〇席料:大人(中学生以上)2,500円
※小学生以下のお子様は保護者同伴で2名まで無料
〇出演者: 川村亘平斎×グンデル隊
〇お申込み:下記ピーティックスにて
https://aoyamahoshidoro2024-kageeperf.peatix.com/
川村亘平斎 影絵師/音楽家
1980年、東京生まれ。インドネシア・バリ島の伝統影絵【ワヤン・クリット】を現代的な文脈で捉え直し、新たな芸能のカタチを模索し続ける影絵師。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地の記憶を手がかりに影絵作品製作。その他、切り絵や映像制作、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。北海道庁主催『北の絵コンテ大賞』受賞(2021)。テレビ東京「東京交差点」出演(2022)影絵芝居「福田うみやまこばなし」(瀬戸内国際芸術祭 / 2022)ストラヴィンスキー「兵士の物語」(演出・出演 / 東京藝術大学/2022)
https://www.kawamurakoheysai.com
グンデル隊
バリ島のガムラン音楽の中でも、影絵芝居などに使われているグンデル・ワヤンという楽器を演奏しています。
演奏者4人全員が、影絵芝居の盛んなスカワティという村で体験した影絵芝居の世界に魔法をかけられてしまってからというもの、各々が何度も村に足を運び、滞在したりして、グンデル・ワヤンの修行を続けてきました。
この4人は、2年前に亘平斎の影絵芝居の伴奏のために集結しました。今年で3年目を迎えます!
伊藤祐里子、大久保牧子、皆川厚一、米花知生
共催:青山星灯篭実行委員会 / 一般社団法人まちづくりののあおやま
期間:2024.09.21
場所:しばふ