ののあおやまにて音ノ会を開催します。

今回のテーマは、「Autumn Winds」

 
｢青山 音ノ会」は、クラシックを中心とした多彩な奏者による定期的な演奏会を通じて、まちと音楽のかかわりを作っていく集いです。人々の暮らしの中にあるにぎやかな音。森ができそこに集う生物たちが奏でる音。それらを感じ、紡ぎ、表現するのが、この音の会の演者たちです。私たちの生活の中でどんな「音の楽しみ方」があるのかを見つけられればと願って。

◎日　時
　2021年11月20日（土）15:00~16:00

◎場所
　ののあおやま1階　まちあいとおみせ

◎料　金
　無料（どなたでも自由にご覧いただけます）　　

◎演奏者

　工藤あかね ( ソプラノ )

　常田萌絵 ( ダンス )

　松岡麻衣子 (ヴァイオリン )

◎プログラム（順不同）　

　ヴィラ・ロボス : 声楽とヴァイオリンのための組曲　
　サン・サーンス : 幸せは軽やかなもの
　ギヨーム・ド・マショー : ・私は幸せに生きてゆける、いやな噂をする人たちが、甘やかなる麗しの君　 　
　グスタフ・ホルスト : 声楽とヴァイオリンのための４つの歌　
　モートン・フェルドマン : オンリー
　ハインリヒ・ビーバー：「ロザリオのソナタ」よりパッサカリア

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工藤あかね（ソプラノ）
東京藝術大学卒業。サントリー芸術財団「サマーフェスティバル」、「Tokyo experimental Festival」、「Tête à Tête The Opera Festival（ロンドン）」、「ダ・ヴィンチ音楽祭 in 川口」、「テッセラ音楽祭」「草津夏期国際音楽フェスティバル」などに出演。数多くの新作初演を行う一方、シュルホフ、ウルマンらの歌曲、ヴィエルヌ「憂鬱と絶望」「ボードレールの 5 つの詩」をはじめ演奏機会の希少な佳曲や、サティ「ソクラテス」、シェーンベルク「架空庭園の書」、「グレの歌」（第一部全曲）、「月に憑かれたピエロ」、メシアン「ハラウィ」などの大規模声楽作品も手がける。第１回一柳慧コンテンポラリー賞受賞。フランチェスカ・レロイの音楽劇「THE 鍵 KEY」にて第 19 回佐治敬三賞。

常田萌絵 ( ダンス )　https://zero-dance.com/members/moe_tsuneta

北海道生まれ。４歳よりクラシックバレエを始める。コンテンポラリー、ヒップホップ、フラなど他ジャンルのダンスも学び、多数の舞台やショーやコンサートに出演するなど幅広く活動。洗足学園音楽大学バレエコース卒業。American ballet theater Jacquline Kennedy Onassis Ballet School
短期留学。コンクールのバレエ部門、コンテンポラリー部門で上位入賞。青木尚哉主宰のダンスグループ zer〇メンバー。

松岡麻衣子 (ヴァイオリン )　https://www.maikomatsuoka.com/
桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学音楽学部演奏学科卒業、同大学研究科修了。インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー（フランクフルト音楽・舞台芸術大学）にて研鑽を積む。在独中は、トリオ・シュトイアーマン、アンサンブル・リネア等のヴァイオリニストを務める他、アンサンブル・モデルン、アンサンブル・レゾナンツ等の演奏会に出演し、世界各地の音楽祭に招聘される。フランスの HORTUS レーベルより、「浄められた夜」等、2 枚の室内楽作品の CD をリリース。2013 年帰国。2014 年現代音楽演奏コンクール “競楽Ⅺ” 第 2 位。東京芸術劇場主催公演でダンサ ーの勅使川原三郎氏らとシェーンベルクの《月に憑かれたピエロ》を共演、また、青木尚哉グループワークリサーチプロジェクト（現 zer〇）と共演する等、他ジャンルのアーティストとの活動も積極的に行なっている。

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主催：一般社団法人まちづくりののあおやま
運営：株式会社たりたり