青山音ノ会#17 Jumping to the moon!
第17回目となる青山音ノ会開催です。
今回のテーマは「Jumping to the moon!」
ヴァイオリン、クラリネット、ギターの共演です。
「青山音ノ会」は、クラシックを中心とした多彩な奏者による定期的な演奏会を通じて、まちと音楽のかかわりを作っていく集いです。人々の暮らしの中にあるにぎやかな音。森ができそこに集う生物たちが奏でる音。それらを感じ、紡ぎ、表現するのが、この音ノ会の演者たちです。私たちの生活の中でどんな「音の楽しみ方」があるのかを見つけられればと願って。
日 時 : 9/10(土) 17:30〜
開場:17:00~ / 開演:17:30~
※入場受付・ドリンクチケットのお渡しは、16:00~
参加費 : 2,500円 ワンドリンク付き / 中高生は1,500円 ワンドリンク付き / 小学生以下は無料
(保護者1名につき、子供1名まで)
場 所 : ののあおやま ぶたい (雨天時は、ののあおやま「まちあいとおみせ」にて開催)
チケットは、下記URLのPeatixにてお求めいただけます。
→ご好評につき予定枚数に達しました。
〜ののあおやまでは、皆さまに安心してお過ごしいただけるよう感染症対策を徹底しております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします〜
#17 Jumping to the moon!
ヴァイオリン:迫田圭
クラリネット:岩瀬龍太
ギター:徳永真一郎
ギター:岡本拓也
演奏曲
フィリッポ・グラニャー二: カルテット
アストル・ピアソラ:来るべきもの, タンゴの歴史よりボルデル1900
ニコロ・パガニーニ:カンタービレ
ヘンリー・マンシーニ:ムーンリバー
ダリウス・ミヨー:遊び
マキシモ・ディエゴ・プホール:サン・テルモ
他
迫田圭
東京音楽大学卒業。東京音楽大学大学院に給費奨学金を得て入学、修了。
東京音楽大学コンクール入選、第28回市川市新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞。プロジェクトQ第10章に参加。
若手作曲家の新作初演にも数多く携わっており、サントリーサマーフェスティバル内の芥川作曲賞選考演奏会ではソリストを務める等、精力的に活動している。
現在、おーけすとら・ぴとれ座にてコンサートマスターを務めている他、オーケストラトリプティーク、Malus Quintet、Green Room Playersにヴァイオリン、ヴィオラ奏者として在籍している。また、町田コダーイ音楽院、WE LOVE MUSIC、神奈川県立相模原弥栄高等学校にて講師を務める
岩瀬龍太
桐朋学園大学音楽学部卒業、ベルギーのアントワープ王立音楽院とモンス王立音楽院に学ぶ。その後ウィーンに12年間拠点をおき、現代音楽アンサンブル・Ensemble Platypus Wienのクラリネット奏者として、数々のプロジェクトに関わる。ウィーンモデルン現代音楽祭をはじめ、数々の音楽祭に招聘される。2015年の帰国後も、現代の作曲による作品を多数初演するなど、現代音楽のスペシャリストとして活発に活動している。第11回ピエトロ・アルジェント国際音楽コンクール室内楽部門第1位(イタリア)をはじめ、数々の国際音楽コンクールに入賞。Phidias Trioクラリネット奏者。
徳永真一郎
徳島県出身。9歳からギターを学び、2007年に渡仏。2016年パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の首席で卒業。 ギターを川竹道夫、アレクシス・ムズラキス、ローラン・ディアンス、ジュディカエル・ペロワ各氏に、古楽・リュートを今村泰典氏に師事。また、キジアーナ音楽院のオスカー・ギリア氏のクラスにて最優秀ディプロマを取得。2010年オルシュティン国際ギターコンクール第1位及びグランプリ。2018年ヴェリア国際ギターコンクールのコンチェルト部門にて第2位入賞。2018年7月発売のアルバム『テリュール』は文化庁芸術優秀賞を受賞。
岡本拓也
ウィーン国立音楽大学にてアルバロ・ピエッリに師事。2018年、同大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。これまでにウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニアやセルビアの国際ギターフェスティバルでマスタークラスやリサイタルを行っている。2018年には浜松市文化振興財団主催のアクト・ニューアーティストシリーズに出演し、また今日世界最高峰レベルのスペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて第2位を受賞。ソロアルバム「7つの指輪」(2019)および「One」(2021)は共にレコード芸術特選盤に選定された。
主催:一般社団法人まちづくりののあおやま
運営:株式会社たりたり
期間:2022.09.10 - 09.10
場所:ぶたい (雨天時:まちあいとおみせ)